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『ぱちんこ ゴジラ対エヴァンゲリオン セカンドインパクト G』テーマソングマキシシングル「Gathering」発売記念|林原めぐみさん、インタビュー①

更新日:2024/12/17

2004年12月6日、『CR新世紀エヴァンゲリオン』が導入され20年となった、『ぱちんこ エヴァンゲリオン』シリーズ。
節目のタイトルとなった『ぱちんこ ゴジラ対エヴァンゲリオン セカンドインパクト G』は12月2日から導入を開始しており、 “綾波レイ”や“碇ユイ”を演じた林原めぐみさんの新作「Gathering」がテーマソングとして搭載しています。

「Gathering」は完全オリジナルの新規リーチ演出に使用されており、
躍動感がありながら感傷的なシーンを、立体的に、より感動的に仕上がりました。

本サイトでは昨年と同様に林原めぐみさんへのインタビューを行うとともに、林原めぐみさんに『ぱちんこ ゴジラ対エヴァンゲリオン セカンドインパクト G』を試打いただき感想もお聞きすることができました。

インタビューの第1弾は林原めぐみさんによる『ぱちんこ ゴジラ対エヴァンゲリオン セカンドインパクト G』の試打の様子と、「Gathering」が使用された演出について感想を伺いました。

まさかレイとアスカがこんな関係に?

ーー昨年同様、インタビューをお受けいただき、ありがとうございます。今回はタイアップいただいた『ぱちんこ ゴジラ対エヴァンゲリオン セカンドインパクト G』を打っていただきたいと実機をご用意いたしました。

林原めぐみ(以下=林原):わぁ。今回はエヴァ初号機とゴジラの2体が付いてるんですね!タイアップさせていただいたシリーズはこれまでも打たせてもらっていますが、腰を据えてゆっくり打つことはないので今日は楽しみです。

シリーズをご遊技いただき、ありがとうございます。早速、試打いただきましょう。

林原:(本機の前に座って)今の液晶は改めて見るとこんなに大きいんですね。しかも、画がすごくキレイで見入っちゃう。ぱちんこオリジナルの映像なんですよね?

ーーはい。ぱちんこのオリジナルストーリーですべて新規映像として制作されています。役物もポイントで、カシウスの槍が落ちてきて覚醒した初号機にバーンっと変わるといった迫力のあるものになっています。

林原:そんな演出がこれから見られるんだ!楽しみ!

(試打中にビオランテ・アスカの演出を見て)

林原:こんな演出、泣いてしまうでしょう。まさか、レイとアスカがこんな関係になるのを画面で見ることになんて、感動するね!この演出が出た人はとても癒されて帰るんでしょうね。

ーー前作『ぱちんこ ゴジラ対エヴァンゲリオン〜G細胞覚醒〜』ではレイとアスカの立場が逆の演出になっていました。演出内で「Gathering」をお聞きになっていかがですか?

林原:もちろんストーリーを意識して歌詞を書きましたが、とても感動的に使っていただいて、感動しました。普通に打っても楽曲が使われている演出を見られないことが多いので、実機で演出を見せていただけるのも嬉しいですね。

(試打中に前述のカシウスの槍と覚醒初号機の役物が出て)

林原:うわぁ!びっくり!さっき、おっしゃっていたようにカシウスの槍と初号機は迫力がありますね。

今のぱちんこって、こんな感じなんですか?

(試打を終えて)

ーー最新作『ぱちんこ ゴジラ対エヴァンゲリオン セカンドインパクト G』を試打してみていかがでしたか?

林原:すごく楽しめました。今のぱちんこって、こんな感じなんですねか?カシウスの槍や初号機が出たり、ブブーってレバーが震えたりした時に私みたいに店内で、声出して驚く人はいないんですか!?

ーーよく遊技いただいているファンの方は慣れていらっしゃいます。レバーが震えるのは「当たるぞ」という合図なので、むしろ待っている感じです。

林原:そうなんですね。音の迫力も、音と映像のバランスが良くて立体感もあってエンタメとしての完成度がとても高いと思いました。怪獣が襲ってくる映像は迫力があって3Dメガネをつけていないのに、圧迫感すら感じました。『シン・ゴジラ』の圧倒的な大きさや口の中の描写の細さ、カイザーギドラが空から下りてくる足の裏まで色んな情報に酔っぱらう感覚もあります。

アスカとレイの演出は往年のファンが見たかった何かではなかろうか!?

ーー完成されたアトラクションのような印象をお受けになられたと?

林原:そうですね。4Dの映画館を体験するように飛び跳ねたり風が出たり、PUSHボタンが光ってブブーってレバーが震えたりと。しばらくパチンコホールに行っていない方やこの記事を見て初めて遊技する人は覚悟していった方が良いですね(笑)

ーー『ぱちんこ エヴァンゲリオン』シリーズは2024年12月で稼働から20年になりました。この20年の間に液晶が大きくキレイになり、本機のカシウスの槍のようにインパクトのある役物になりました。この両手どちらでも打てるハンドルも進化の1つになると思います。

林原:もう20年も前なんですね。ぱちんこ、スゴい進化です。今日見せていただいた演出も、全部が印象的でした。ゴジラとエヴァ初号機の存在感と圧。カイザーギドラがコアを持っていて使徒として登場する納得感も。アスカとレイの演出は往年のファンが見たかった何かではなかろうかと。いやらしくなく、ちゃんとエヴァをお好きな方がエヴァの世界を描いてくださっていると痛感して、ちょっと泣きそうになりました。

ーーありがとうございます。開発チームが聞いたら、ものすごく喜ぶと思います。

林原:『エヴァンゲリオン』という作品は「報われる」という言葉と少し縁遠いんですよね。『シン・エヴァンゲリオン劇場版』は庵野さんが用意してくださった「もうこれ以上ないエンディング」だと思っていますが、心がさまようというかお互いがお互いを想い合っていても、もう交わることはないかもしれない。だからこそ、このぱちんこの演出から、ゴジラ対エヴァンゲリオンというテーマ下で、エヴァを好きで真に大切にしてくださっている方が作ってくださったんだなぁというのがスゴく伝わってきました。うん、伝わって良かったです。あー、良かった!

『ぱちんこ ゴジラ対エヴァンゲリオン セカンドインパクト G』の試打をされた林原さんは初めて乗った遊園地のアトラクションのように楽しまれている様子が印象的でした。 ぜひ、林原さんが感じた要素にも注目して本機の演出をお楽しみください。

次回のインタビューでは、2024年12月18日に発売する『ぱちんこ ゴジラ対エヴァンゲリオン セカンドインパクト G』テーマソングシングル「Gathering」について林原さんにお話いただきます。

『ぱちんこ ゴジラ対エヴァンゲリオン セカンドインパクト G』公式サイト

林原めぐみ シングル「Gathering」公式サイト

●プロフィール
林原めぐみ(はやしばら・めぐみ)

3月30日生  東京都出身  血液型O型。高校卒業後、看護学校に通いながら声優を志す。'86年にテレビアニメ「めぞん一刻」の幼稚園児役で声優デビュー。以降、数多くのアニメキャラクターを演じつづけている。また、DJ、歌手、作詞、エッセイ執筆など、幅広く活躍中。